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第485回 痛みのある人へ
痛みのある人へ

今から一年もたてば、私の現在の悩みなど、
およそ、くだらないものに見えることだろう。
         ―――サミュエル・ジョンソン


悩んでいる時は、冷静さを欠くので全体を見ることができなくなる。
時間が経過すると余裕が出てきて「なんであんな事で・・・」ってなること多いですよね。
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[2009/03/30 20:04 ] | 痛みのある人へ | コメント(0) | トラックバック(0)
第484回 痛みのある人へ
痛みのある人へ

人と人とのあいだに起こる問題のほとんどは、
誰しもがまず他人を変えようとするところから発生する。
                    ―――R・コンクリン

これ分かるなぁ・・・。
常に自分が正しいと思い込みすぎる人に多いですよねぇ。
[2009/03/30 20:00 ] | 痛みのある人へ | コメント(0) | トラックバック(0)
第483回 一人ぽっち・・・^^
昨日から、嫁さん・長女・次女・長男は嫁さんのお母さんと沖縄に3泊4日の旅行に行っている

なので、私は一人で留守番をしている。

つまり、久々の独身生活である。

いつも騒がしい朝も静かです

食事は自分で用意しなければなりません

寝る時は、広々とベッドを使えます

嫁さんにガミガミ言われません

なんだか
やっほー!!!
って叫びたくなります


今日と明日は何も気にせず出かける事が出来ます


たまに独身になるのは
最高で~す

[2009/03/27 08:44 ] | 家族 | コメント(1) | トラックバック(0)
第482回 早死にの原因は喫煙よりも肥満
◆早死にの原因は喫煙よりも肥満

青年後期で、太りすぎ(過体重)や肥満症になると、喫煙の有無や程度にかかわらず死亡リスクを増大することが、Karolinska大学病院(スウェーデン)臨床疫学部門のMartin Neovius氏らによって報告された。スウェー
デン人男性を対象とした本調査の結果は、BMJ誌2009年3月14日号(オンライン版2009年2月24日号)で発表されている。徴兵制を敷くスウェーデンでは、男子は概ね16~20歳の間に徴兵テストを受ける。本調査は、1969~1970年に徴兵テストを受け登録された4万5,920人(平均18.7歳、SD:0.5)の体重と身長、自己申告による喫煙状況のデータをベースに活用し、38年間追跡した。

死亡リスクはBMI標準群に対し、過体重群1.33倍、肥満症群2.14倍

主要評価項目は、BMI(低体重:<18.5、標準体重:18.5~24.9、過体重:25~29.9、肥満症:≧30)、筋力、1969~1970年の徴兵テスト時の自己申告喫煙状況[非喫煙者、軽度喫煙者(1~10本/日)、ヘビースモーカー(>10本/日)]、全原因死亡率。

38年、170万人・年のうち、死亡は2,897人だった。

そのうちBMI標準体重群(17人/10,000人・年、95%信頼区間:16~18)と比べて、過体重群の死亡率は1.33倍、肥満症群の死亡率は2.14倍だった。一方、低体重群は0.97倍と死亡リスクの増大は見られなかったが、さらに階層化したBMIが17未満の群では、1.33倍と増大していた。

喫煙因子に注目した同類項比較の解析では、喫煙者間では標準体重群1に対して過体重群1.35倍、肥満症群2.23倍、非喫煙者間では同1.37倍、2.16倍、軽度喫煙者間では同1.44倍、1.88倍、ヘビースモーカー間では同1.23倍、2.27倍だった。

青年期の肥満と喫煙は、世界規模での公衆衛生ターゲット

また、BMIと喫煙との相互作用によるリスク増加を検証したところ、「肥満症でヘビースモーカー」で死亡率が1.5倍とリスクの増大が見られたが、それ以外はわずかで有意な結果は見いだされなかった。

非喫煙者との比較で見た場合の、軽度喫煙者の死亡リスクは1.54倍、ヘビースモーカーの場合は2.11倍だった。

これらからNeovius氏は、青年後期での太りすぎ(過体重)や肥満症は、喫煙の有無や程度にかかわらず死亡リスクを増大すると述べ、太りすぎや肥満症であることのリスクは、喫煙における、非喫煙者に対する軽度、ヘビーと同じようなリスクレベルを呈するとし、また両要因の相互作用は確認されなかったものの、「世界的な青年期の肥満傾向と喫煙嗜好は、引き続き公衆衛生の重要なターゲットである」と結論している。

Neovius M et al. Combined effects of overweight and smoking in late
adolescence on subsequent mortality: nationwide cohort study. BMJ. 2009 Feb
24;338:b496. doi: 10.1136/bmj.b496.
[2009/03/27 08:34 ] | ダイエット | コメント(0) | トラックバック(0)
第481回 ダイエットの種類は減量の成否に影響しない
◆ダイエットの種類は減量の成否に影響しない
3大栄養素の摂取割合よりも総熱量の制限が重要

大西 淳子=医学ジャーナリスト

 近年、低炭水化物/高たんぱく質食、地中海ダイエットなど、様々な食事療法の有効性が検討されている。しかし、米国Harvard公衆衛生大学院のFrank M. Sacks氏らが行った2年間の無作為化試験の結果、
食事を構成する3大栄養素の割合がどうであれ、摂取熱量が同じであれば減量効果は同じであり、心血管危険因子や糖尿病危険因子の改善レベルにも差はないことが明らかになった。詳細は、NEJM誌2009年2月26日号に報告された。

 これまで、低炭水化物/高たんぱく質食、高炭水化物/低脂肪食、超高炭水化物/超低脂肪ベジタリアン食や地中海ダイエットなど、様々な食事療法の有効性が比較されてきた。しかし、過体重や肥満の成人の減量において、どれが最も有効な食事療法なのかは明らかではなかった。

 また、こうした食事療法を比較した試験で継続期間が1年を超えた研究はほとんどなかった。通常、減量の効果は食事療法開始から6~12カ月で最大になり、その後、体重は緩やかに上昇する。したがって、1年を超えて効果を比較する必要があると著者らは考えた。

 そこでSacks氏らは、3大栄養素、すなわち、脂質、たんぱく質、炭水化物のいずれかに焦点を当てた食事療法の効果を比較する大規模かつ長期的な研究を行うことにした。対象は、年齢、所得、居住地域などは異なるが、体重を減らしたいと熱望する人々、とした。

 2004年10月から07年12月にHarvard大学公衆衛生大学院/Brigham and Women's
HospitalとLouisiana州立大学システムのPennington Biomedical Research Centerで、BMIが25~40の30~70歳の男女を登録した。

 811人(51±9歳、男性が36%)の過体重または肥満の成人を4等分し、無作為に以下の食事療法のいずれかに割り付けた:脂質、たんぱく質、炭水化物に由来するエネルギーの摂取比率がそれぞれ20%、15%、65%(低脂肪/標準たんぱく食)、20%、25%、55%(低脂肪/高たんぱく食)、40%、15%、45%(高脂肪/標準たんぱく食)、40%、25%、35%(高脂肪/高たんぱく食)。

 参加者とそれらの人々を担当する医療者については盲検を維持した。

 3大栄養素以外の摂取量については、米心臓協会(AHA)栄養委員会の食事とライフスタイルに関する勧告(2006年改訂版)に従い、飽和脂肪は8%未満、食物繊維は20g/日以上、コレステロール摂取は1000kcal当たり150mgなどを目標とした。

 1日の摂取熱量は、本人の安静時エネルギー消費量と身体活動レベルに基づいて計算したベースラインの必要量より750kcal低い値に設定。含まれる食品の種類はどのグループも同じになるよう調整し、推奨される献立を2週間に1回患者に配布した。

 参加者は2年間、構造化されたセッションを受けた。グループセッションは、当初6カ月間に18回、ほぼ定期的に行った。6カ月以降2年目までは2週間に1回の頻度で実施した。個人セッションは8週おきに実施。

 参加者にはウェブベースの食事記録をつけるよう依頼した。使用された食事記録ソフトは、割り付けられた食事内容になっているかどうかを参加者本人が確認できるようになっていた。

 なお、身体活動の目標も設定。中等度の運動を1週間に90分行うことを推奨した。

 体重と腹囲はベースラインと6カ月後、12カ月後、18カ月後、2年後に測定。また、ベースライン、6カ月後、2年後に、満腹感、空腹感、食行動、食事に対する満足度などを質問票を用いて調べた。同様のタイミングで、血液標本も採取した。

 主要アウトカム評価指標は、2年後の体重変化とし、分析はintention-to-treatで行った。途中で脱落した参加者については、12カ月以降の体重増加は0.3kg/月などの推定を用いて不足しているデータを補完した。

 低脂肪食と高脂肪食、標準たんぱく質摂取食と高たんぱく食については2×2
factorial designで比較。炭水化物の摂取量が最高(65%)のグループと最低(35%)のグループの比較も行った。

 参加者たちが実際に摂取した栄養素と総熱量は目標に達していなかった。6カ月時と2年時の自己申告による摂取状況は下記の通り(1日の総熱量、脂肪、たんぱく質、炭水化物)。
 低脂肪/標準たんぱく食群:1636kcal、26.2%、17.6%、57.5%(6カ月時)/1531kcal、26.5%、19.6%、53.2%(2年時)
 低脂肪/高たんぱく質食群:1572kacl、25.9%、21.8%、53.4%(6カ月時)/1560kcal、28.4%、20.8%、51.3%(2年時)
 高脂肪/標準たんぱく食群:1607kcal、33.9%、18.4%、49.1%(6カ月時)/1521kcal、33.3%、19.6%、48.6%(2年時)
 高脂肪/高たんぱく食群:1624kcal、34.3%、22.6%、43%(6カ月時)/1413kcal、35.1%、21.2%、42.9%(2年時)

 摂取熱量と共に運動量も、4群間に差はなかった。

 6カ月の時点で、4群の参加者の体重は平均6kg減少。これはベースラインから7%減少を意味する。しかし12カ月を過ぎると、体重は増加し始めた。だが、2年後まで体重減少が継続した参加者が185人(23%)存在し、それらの人々では、3.6kg余分に体重が減少、ベースラインからの体重減少の合計は9.3kgになっていた。

 2年の時点でベースラインに比べて5%以上体重が減少した参加者は、各グループに31~37%見られた。10%以上の減少を経験した参加者も14~15%存在していた。2~4%は20kg以上の減少を達成した。これらの減量達成者の割合は、どの割り付け群でも同様だった(すべてp>0.20)。

 試験を完了した645人(80%)の参加者の体重減少の平均は4kgだった。

 主要アウトカム評価が行われた2年後の時点で、たんぱく質が25%のグループと15%のグループの間の体重減少レベルは同様だった。それぞれ3.6kgと3.0kgで差は-0.6(95%信頼区間-1.6から0.4、p=0.22)。脱落者を除いて試験完了者のみについて比較すると4.5kgと3.6kgで差は-0.9(-2.1から0.2、p=0.11)。

 脂質が40%のグループと20%のグループでも同様(いずれも3.3kg、p=0.94)。試験を完了した参加者のみでも差は有意ではなかった(3.9kgと4.1kg、-1.0から1.3、p=0.76)。

 炭水化物65%のグループと35%のグループにも差はなかった(2.9kgと3.4kg、差は0.6(-0.8から1.9、p=0.42)。試験完了者のみでもp=0.37で差なし。

 体重と同様に腹囲についても比較したが、すべての比較において差は有意でなかった。


 体重と腹囲が測定されたすべての時点で、4グループの間の差は、体重が0.5kg未満、腹囲は0.5cm未満に納まった。

 次に、心血管危険因子と糖尿病危険因子の変化を調べたところ、すべてのグループで、6カ月後、2年後ともにこれら危険因子が改善していた。

 低脂肪食または最高炭水化物食をとっていたグループでは、高脂肪食または最低炭水化物食のグループに比べて、2年時のLDL-c値の低下が有意に大きかった。低脂肪食群がベースラインに比べ5%低下、高脂肪食群では1%低下(p=0.001)、最高炭水化物群は6%低下、最低炭水化物群は1%低下(p=0.01)。

 最高炭水化物食に比べ最低炭水化物食ではHDL-c値が有意に上昇していた(それぞれ6%と9%、p=0.02)。

 すべてのグループでトリグリセリド値は低下(12~17%でグループ間に差なし)。

 最高炭水化物食を除く3グループで、空腹時血清インスリン値は6~12%低下した。高たんぱく食群では標準たんぱく食群に比べて低下幅が大きかったが、差は有意でなかった(10%と4%、p=0.07)。

 血圧はベースラインから1~2mmHg低下し、グループ間に差はなかった(p>0.59)。

 以上はintention-to-treat分析の結果で、実際に試験を完了した患者のみを対象に評価すると、改善幅は30~40%縮小した。

 満腹感、空腹感、食事に対する満足度、グループセッションへの出席率はすべてのグループで同等だった。

 セッションへの参加はどのグループにおいても体重減少と強力に関係していた(1回参加につき0.2kg減少)。

 得られた結果は、摂取熱量を減らす食事療法は、どの栄養素に焦点を当てるかにかかわらず、臨床的に意味のある体重減少をもたらすことを示した。したがって、患者の好みに合わせて食事内容を決めることにより、食事療法の長期継続を目指すことが重要と考えられた。

 著者らは、今回の試験の結果は、個々の肥満患者への減量指導や、公衆衛生担当者が一般市民に対して行う減量指導にそのまま適用できる、と述べている。

 原題は「Comparison of Weight-Loss Diets with Different Compositions of
Fat, Protein, and Carbohydrates」。

[2009/03/27 08:33 ] | ダイエット | コメント(0) | トラックバック(0)
第480回 ウェブによるアサイー悪徳商法について消費者に警告
◆ウェブによるアサイー悪徳商法について消費者に警告
CSPI
Consumers Warned of Web-Based Acai (アサイー)Scams
March 23, 2009
http://www.cspinet.org/new/200903231.html

CSPIは消費者に対してブラジル産ベリーであるアサイーのダイエット製品の無料お試しと称するものに登録しないよう警告する。アサイーが痩身やその他の宣伝効果があるという根拠はないだけではなく、数千人の消費者が無料体験をキャンセルしようとしてクレジットカードからの課金を止める際にトラブルになっている。法はまだ実態に追いついていないため、消費者が自分で身を守る必要がある。

アサイーは最初抗酸化物質含量が多いという理由でプロモートされていたが(実際ブラックベリーなどより少ない)、有名テレビ番組で取り上げられたりこれで痩せたと主張するブログ記事が注目されたりして痩身用に効くと言われるようになった。製品のフリートライアルに申し込むと実際には費用を徴収されしかも契約が解除できない。この製品を薦める各種ダイエットブログは偽物で、他人のブログから写真をコピーしたりして企業が作ったものである。

食品安全情報blog


[2009/03/27 08:31 ] | ダイエット | コメント(0) | トラックバック(0)
第479回 プライマル(原始)ダイエット:これまでで最も愚かなダイエット?
◆プライマル(原始)ダイエット:これまでで最も愚かなダイエット?
Times Online
The Primal diet: the silliest diet ever?
March 21, 2009
http://women.timesonline.co.uk/tol/life_and_style/women/diet_and_fitness/article5940774.ece

ハリウッドの最新食品ブームはこれまでになく極端なものだ。絶対真似しないように。


ハリウッドで流行中の最新ダイエット、Primal Dietは62才のカリフォルニアの栄養士Aajonus Vonderplanitzが創始者で、主に生肉と乳製品(販売期限が切れたものが好
ましい)を食べるものである。食べ物の95%を生肉にして残り5%は野菜ジュースや果物を食べる。彼の理論では生の脂肪が体内の毒素に結合して排出してくれる(デトックス)のだそうだ。

http://www.wewant2live.com/site/811618/page/45031


食品安全情報blog
[2009/03/27 08:30 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
第478回 カロリー制限で高齢者の記憶力改善
◆カロリー制限で高齢者の記憶力改善

〔ニューヨーク〕ウェストファーレン・ウィルヘルム大学(独ミュンスター)神経科学のVeronica Witte博士は,カロリー制限食によって高齢者の記憶力を向上させることが
できるとProceedings of the National Academy of Sciences, USA(2009; 106:
1255-1260)に発表した。

 対象は,標準体重から過体重の範囲内の高齢者50例(平均年齢60.5歳)で,(1)カロリー摂取を約30%減らすカロリー制限群(2)不飽和脂肪酸を20%多く摂取する群(3)対照群―の3群に割り付けた。

 その結果,3か月後にカロリー制限群では言語記憶のスコアが上昇したのに対し(P<0.001),他の2群では変化が認められなかった。また,カロリー制限群では記憶のスコアの改善に伴い,インスリンと炎症マーカーの値が減少したが,脳由来神経栄養因子のレベルに変化はなかった。一方,他の2群では記憶に関する有意な変化は認められなかった。

 同博士は「今回,健康な高齢者の記憶力にカロリー制限が有益なことが示された。この知見は,加齢に関連する認知能低下におけるインスリンと炎症の役割に関する今後の研究に役立つであろう」と述べている。
[2009/03/27 08:28 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第477回 メタボリックシンドロームが血圧の食塩感受性を高める
◆メタボリックシンドロームが血圧の食塩感受性を高める

 メタボリックシンドロームの存在が血圧の食塩感受性亢進と関係することを示すデータが,米国と中国の共同研究グループによりLancet の3月7日号に発表された。

 同グループは,糖尿病のない16歳以上の中国人1,906例にまず低ナトリウム(Na)食(51.3mmol/日)を7日間,次いで高Na食(307.8mmol/日)を7日間摂取させ,メタボリックシンドロームと血圧の食塩感受性との関係を検討した。

 腹部肥満,血圧高値,トリグリセライド高値,HDLコレステロール低値,血糖高値のうち3つ以上該当する場合をメタボリックシンドローム,低Na食中の平均動脈圧の5mmHg以上の低下または高Na食中の5mmHg以上の上昇を高食塩感受性とした。

 完全な情報が得られた1,881例のうち,283例がメタボリックシンドロームと判定された。1,853例が低Na食を,1,845例が高Na食を完了した。

 解析の結果,多変量補正後の血圧の平均変化は,低および高Na食のいずれにおいてもメタボリックシンドロームを有する群で有意に大きかった(P<0.0001)。さらに,食塩感受性の亢進リスクはメタボリックシンドロームの危険因子の数と相関した。危険因子がない群と比べ,4~5つの危険因子を有する群の高食塩感受性のオッズ比は低Na食で3.54,高Na食で3.13であった。

Chen J, et al. Lancet 2009; 373: 829-835.
[2009/03/27 08:25 ] | ダイエット | コメント(0) | トラックバック(0)
第476回 高齢者の骨粗鬆症による骨折で5~10年の死亡リスクが増加
◆高齢者の骨粗鬆症による骨折で5~10年の死亡リスクが増加

〔シカゴ〕聖ビンセント病院Garvan医学研究所(オーストラリア・シドニー)骨・ミネラル研究プログラムのDana Bliuc氏らは,骨粗鬆症による低外傷性骨折を起こした60歳以上の高齢
者では,一般人口と比べてその後5~10年間の死亡リスクが増加し,別の骨折が発生した場合にはその後5年間の死亡リスクがさらに増加するとJAMA(2009; 301: 513-521)に発表した。

重度の骨折では全年齢層でリスクが増加

 骨粗鬆症性骨折は,高齢化に伴い発生率の増加が見込まれるため先進国,発展途上国を問わず公衆衛生上の問題としてその深刻さを増している。しかし,初回骨粗鬆症性骨折またはそれに続く別の部位における骨折発生後の長期死亡リスクに関するデータは限られている。

 Bliuc氏らは,さまざまな年齢群の男女を対象に,すべてのタイプの骨粗鬆症性骨折発生後の18年間における長期死亡リスクと骨折再発および死亡リスクの関連性を調べた。

 1989年4月~2007年5月に,シドニーの北西約300kmのダボに居住する60歳以上の4,005例(女性2,245例,男性1,760例)を対象に調査した。女性では952件の低外傷性骨折後に461件の死亡が生じ,男性は343件の骨折が発生し,197例が死亡した。

 一般人口と比べて,股関節骨折と椎骨骨折,重度の骨折では骨折後5年間,すべての年齢群において死亡リスクの増加が認められた。一方,軽度の骨折では死亡リスクの増加は75歳以上に限られていた。5年以降,死亡リスクは低下したが,股関節骨折関連の死亡率は引き続き10年間高かった。10年後の死亡率は年齢を一致させた人口群と差がなかった。

股関節・椎骨以外の骨折にも注意

 肋骨骨折に代表される股関節と椎骨以外の骨折は,この種の研究では通常調査されることはないが,今回調査を行った結果,骨折のほぼ50%を股関節と椎骨以外の骨折が占めていただけでなく,若年死の29%と関連していた。死亡リスクは経年的に減少したが,のちに発生した別の骨折はその後5年間における死亡リスクを3~4倍増加させた。これらの知見を考えると,股関節と椎骨以外の骨折に対しても,今後いっそうの注意を払うべきであることが明らかになった。

 あらゆる脆弱性骨折後の死亡予測因子は,男女ともに年齢,大腿四頭筋の衰弱,後発骨折などであったが,合併症は含まれなかった。女性では低骨密度と喫煙歴,男性では運動不足も予測因子であった。

 Bliuc氏らは「骨折は死亡リスク増加を予測するシグナル事象である。骨折と死亡に共通する危険因子,つまり骨密度の低下などが背景にあるのかどうか(女性には当てはまると見られる),あるいは骨折イベントを引き起こした要因自体,つまり大腿四頭筋の衰弱,身体活動性の低下などが関連しているのかどうか(男性には当てはまると見られる)については,今後さらに検討が必要である。全体的に,今回の研究ではあらゆる種類の骨折と関係する一般人口より早い死亡に注目したが,特に高齢男女の全年齢群における骨折再発後の早期死亡に注目した」と結論付けている。
[2009/03/27 08:24 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第475回 長男の変な格好
朝、長男はおねえちゃん達の帽子やマフラーを借りて変装していました

すずみはくと25

オカマにならないだろうか・・・
[2009/03/24 21:47 ] | 家族 | コメント(0) | トラックバック(0)
第474回 1日1杯のワインがバレット食道リスクを低下
◆1日1杯のワインバレット食道リスクを低下

 ワインを1日1杯飲むと、食道癌(がん)の前兆であるバレット食道(Barrett’s
esophagus)のリスクが低下する可能性が示された。バレット食道は酸の逆流により食道が回復不可能な損傷を受けることによって生じるもので、人口の約5%にみられる。この症状のある人は、食道癌の一種である食道腺癌の発症リスクが30~40倍とされている。

 米カイザーパーマネンテKaiser Permanente医療プラン(カリフォルニア州)の研究員、Douglas A.Corley博士らによる今回の研究では、北カリフォルニアの男女953人を
対象に調査を実施。1日に1杯以上の赤ワインまたは白ワインを飲む人は、バレット食道の発症率が56%低いことが判明した。ビールや蒸留酒ではリスクの低下はみられず、またワインの摂取量が増えても予防効果の増大はみられなかった。

 この研究は、医学誌「Gastroenterology(消化器病学)」3月号に掲載された。同じ号に掲載された2研究でも同様の結果が得られている。オーストラリアの研究ではワインを飲む人の腺癌発症率が低いことが示され、アイルランドの研究では、ワインを飲むと食道炎のリスクが低下することがわかった。ワインがバレット食道リスクを低下させる理由は不明だが、抗酸化物質の効果によるものか、ワインを飲む人は一緒に食物を摂取することが多いため、アルコールを単独で飲んだ場合に比べて食道組織の損傷が軽減されるためと考えられるという。

 今回のワインに関する研究は、バレット食道および腹部肥満と食事との関連を調べる大規模研究の一環として実施された。この研究では、果物や野菜を1日に8サービング(※編集注=生野菜の場合は8カップ分、果物の場合は中程度リンゴ8個分に相当)摂取し、標準体重を維持することが、バレット食道のリスク軽減に有効であることもわかっている。「赤ワインが心臓によいことはすでに知られているが、健康的な生活習慣と1日1杯のワインの利点が新たに示された」と、研究を率いたカイザーパーマネンテのDouglas A.Corley博士は述べている。

(HealthDay News 3月2日)
[2009/03/21 08:36 ] | 医学 | コメント(1) | トラックバック(0)
第473回 「あきらめない姿、見て」 1型糖尿病の岩田稔投手 WBC、侍ジャパン支え
◆「あきらめない姿、見て」 1型糖尿病岩田稔投手 WBC、侍ジャパン支え
2009年3月9日 提供:共同通信社

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の「侍ジャパン」に、相手チームだけでなく、1型糖尿病とも闘う左投手がいる。阪神タイガースの岩田稔(いわた・みのる)選手(25)。今も1日4回のインスリン注射を続ける。全国の1型糖尿病患者は推定5万-10万人。「あきらめずに頑張れば何でもできる」。7日夜は第2戦。同じ病気を抱える子どもらをマウンドでのプレーで励ますつもりだ。

 大阪桐蔭高校の野球部時代、ウイルス感染がもとで1型糖尿病を発症。1型は、肥満など生活習慣が原因の「2型糖尿病」とは違い、インスリン注射で普通の生活を送ることができるが、完治できる治療法はまだない。

 社会人野球チームから採用を断られ野球をやめようと思ったが、家族や友人の支えで関西大に進学。2005年、阪神に入団。昨年、初勝利を挙げ10勝した。178センチ、85キロ。最速150キロの直球とカーブが武器。投手の球数制限があるWBCでは"生命線"とされるリリーフを担う。

 1型糖尿病の研究を助成する基金を設立している患者団体「日本IDDMネットワーク」(事務局・佐賀市)。昨年12月、患者の子どもたちを集めて名古屋市で開いたクリスマス会に岩田投手の姿があった。この日は自身の闘病体験を交え、子どもたちの質問に一つ一つ答えた。

 シーズン中、患者の子どもたちを甲子園に招いたこともある岩田投手。以前から親交があったネットワークの井上龍夫(いのうえ・たつお)理事長(56)に「子どもたちのために何かしたい」と常々語っていた。今春、自主トレ中の沖縄県で「シーズン中、1勝するごとに10万円を寄付したい」と表明した。今シーズンの目標は15勝だ。

 「1型糖尿病の選手でもこれだけ活躍できる、と世界にアピールしてほしい」。井上さんは登板を心待ちにしている。

▽1型糖尿病

 1型糖尿病 IDDM、インスリン依存型糖尿病とも言われ、自己免疫によって起こる。血糖を下げる作用を持つ必須ホルモンであるインスリンを体内で作れなくなってしまう病気。現在、完治のための効果的な治療法はなく、生涯にわたり血糖測定をしながら毎日数回のインスリン自己注射またはポンプによるインスリン注入を続けることが必要。糖尿病患者の99%を占める2型(成人型)とは原因も治療法の考え方も異なる。1988-89年、巨人で計21勝を上げたガリクソン投手も1型だった。
[2009/03/21 08:33 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第472回 乳製品とCaの摂取が大腸がんに保護的作用
乳製品とCaの摂取が大腸がんに保護的作用

 乳製品とカルシウム(Ca)の摂取が消化器がん,特に大腸がんのリスク低下と関係するようだと,米国立がん研究所(NCI)などのグループがArchives of Internal Medicine の2月23日号に発表した。

 乳製品とCaの摂取はがんの部位によって異なる作用をしているという仮説があるが,エビデンスは限られ,また一致していない。さらに,がん全体への影響も明らかにされていない。

 今回の報告は米国立衛生研究所(NIH)と旧米国退職者協会(AARP)のDiet and
Health Studyに基づくもので,乳製品およびCa摂取とがん(全体および部位別)との関係を検討した。乳製品および食品とサプリメントからのCa摂取を食物摂取頻度質問票により評価し,がん発症例を州のがん登録で確認した。

 平均7年間の追跡で,男性の3万6,965例と女性の1万6,605例にがんの発症が認められた。解析の結果,Ca摂取は男性の全がんのリスク低下とは関係していなかった。しかし,女性では1日約1,300mgまでのCa摂取は全がんのリスク低下と関係し,それ以上の摂取はリスク低下にはつながらないという非線形の関係を示した。

 乳製品とCa摂取は男女ともに消化器がんの発症と負の相関があり,乳製品を含む総Ca摂取量の最低五分位と比較した最高五分位の多変量相対リスクは男性が0.84,女性が0.77であった。このリスク低下は特に大腸がんで著しかった。また,サプリメントによるCa摂取においても,大腸がんリスクと負の相関が認められた。

Park Y, et al. Arch Intern Med 2009; 169: 391-401.
[2009/03/21 08:26 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第471回 キノコとがんリスク
キノコがんリスク
Behind the headlines
Mushrooms and cancer risk
Wednesday March 18 2009
http://www.nhs.uk/news/2009/03March/Pages/Cancerprotectionfrommushrooms.aspx

「毎日キノコを食べると乳がんリスクが2/3に減らせるかも」とThe Daily Telegraphが報道した。報道によれば2000人以上の中国人女性での研究で、毎日1/3オンス以上の生鮮キノコを食べる女性の乳がん発症率は64%でキノコと緑茶だと90%もリスクが減る。新聞に依れば研究者は「キノコがんを抑制することを証明したわけではなく結果を確認するにはさらなる研究が必要だ」と言っている。

この研究には多くの限界があり、キノコや緑茶だけが乳がんに影響するのではないため、研究者の注意深い結論は賢明である。また中国人女性の乳がんリスクは西洋諸国より低いことにも注意する必要がある。がんを予防する単一の「スーパーフード」が発見されることはありそうにない。女性はキノコを含む健康的でバランスのとれた食生活を目指すべきである。

食品安全情報blog
[2009/03/21 08:24 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第470回 無用な健康食品への支出に歯止め EUの新規制に期待
◆無用な健康食品への支出に歯止め EUの新規制に期待

〔ロンドン〕グラスゴー大学(グラスゴー)人間栄養学のMichael Lean教授は「世界中の肥満者は,減量効果を"示唆"しているが実際には全く効果のない食品に,毎年,数十億ポンドを浪費している」とBMJ の論評(2008; 337:
a2408)で警鐘を鳴らしている。

根拠のない表示は違法

 Lean教授は「昨年,英国で採択された欧州連合(EU)の新しい商慣行に関する規制によって,無防備な消費者が疾患と闘うために効果が期待できない健康食品サプリメントを買うことがようやくなくなると期待している」と述べている。

 健康効果をうたった市販の食品は,医薬品のような厳しい研究試験を経ておらず,規制も受けていないため,消費者の混乱を招いている。食品の組成または栄養機能に関する根拠のない表示は違法とされる。例えば,「低脂肪,高繊維でコレステロール低下に役立つ」などの表示や,食品が肥満を含め,なんらかの疾患を治療または予防できるという誤解を招く表示は違法である。

 しかし,根拠のない効果を示唆する表示は今なお存在する。パッケージの商品名や商品棚,店名などにおいて,根拠なしに体重管理や減量に有効であることを示唆したり,「健康食品」であることをうたい,誤解を招く販売方法はよく見られる。

 同教授は,肥満者が減量に役立たない製品に毎年数十億ポンドを浪費していることを懸念している。2000年の米国の調査では減量目的の商品に約350億ドルが費やされており,それらの多くには根拠のない誤った表示がなされていたという。

 同教授は「無防備な患者に対する偽の治療法を通じた商業的搾取は,新しいEUの規制で幕を閉じると期待している」と述べている。その一方で,「医師や消費者がエビデンスに基づいた治療と食事プログラムによって自信を持って疾患管理ができるよう,法整備を積極的に進めることが重要である」としている。

 同教授は,減量効果を示す製品や治療法は数多くあるが,実際に安全で効果が認められ,費用効果の高いものは食事療法(エネルギー制限食)と運動,医薬品のorlistatやシブトラミン,一部の患者に対する肥満手術のみであると指摘している。さらに,同教授は「今回の規制では,EU諸国における高カロリー製品の販売促進広告が禁止される。このことは,肥満の予防対策としても有効と考えられる」と付け加えている。
[2009/03/21 08:16 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第469回 減量効果に最も優れている食事療法とは?
減量効果に最も優れている食事療法とは?

肥満治療として減量効果に最も優れているダイエット食とは? 米国ハーバード公衆衛生大学院栄養学のFrank M. Sacks氏らは、これまでタンパク質、脂質、あるいは炭水化物それ
ぞれの栄養素に着目したダイエット食の研究報告がなされているが、その減量効果は確立しておらず、また研究期間が1年を超えて行われているものがないとして、どの栄養素を重視した食事が効果的か、介入期間2年にわたる無作為化試験を行った。その結果、栄養素は関係なく、低カロリー食であることが肝心との報告を寄せている。NEJM誌2009年2月26日号掲載より。

栄養素の割合が異なる4つの食事療法群に無作為割り付けし2年間追跡

試験は過体重の成人811例を対象とし、脂質・タンパク質・炭水化物の各割合(%)が異なる4つの食事療法群、(1)20%、15%、65%、(2)20%、25%、55%、(3)40%、15%、45%、(4)40%、25%、35%に無作為に割り付け、2年間食事指導の介入を行った。

4群の食事はいずれも、心血管ヘルスガイドラインにのっとったもので、食品構成は類似していた。

主要評価項目は2年後の体重変化で、低脂質食群(含有比率20%)vs. 高脂質食群(同40%)、標準タンパク質食群(同15%)vs. 高タンパク質食群(同25%)、および含有比率が最も高い炭
水化物食群(同65%)vs. 最も低い炭水化物食群(同35%)の比較が行われた。

低カロリーな食事であることが重要、栄養素は関係ない

体重は6ヵ月時点では平均6kg、ベースライン時の7%相当減っていた。しかし12ヵ月後にはリバウンドし始めていた。

2年時点での減量は、標準タンパク質食群3.0kg vs. 高タンパク質食群3.6kg、低脂質食群 vs. 高脂質食群はいずれも3.0kg、最高炭水化物食群2.9kg vs. 最低炭水化物
食群3.4kgで、いずれも同等だった(すべての比較についてP>0.20)。

試験完了者の80%相当が、平均4kg減量していた。また14~15%相当の者が、試験前体重の少なくとも10%以上の減量に成功していた。

満腹、空腹感、食事に関する満足度、グループセッションへの出席率は、全群で同様だったが、セッションへの出席率が、減量(1セッション参加につき0.2kg)と強く関連していた。

一方で、4つの食事療法群ではいずれも、脂質関連のリスク因子および空腹時インスリン濃度の改善が見られた。これらを受けSacks氏は、「カロリーが低い食事療法が臨床的に意義のある減量をもたらす。どの栄養素の割合が際だっているかは関係ない」と結論している。

(武藤まき:医療ライター)

Sacks FM et al. Comparison of weight-loss diets with different
compositions of fat, protein, and carbohydrates. N Engl J Med. 2009 Feb
26; 360(9): 859-73.
[2009/03/11 17:22 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第468回 コーヒーを飲んで体重増加を抑制
コーヒーを飲んで体重増加を抑制

新しい解析的研究から、コーヒーやお茶を沢山飲むと(おそらく飲み物に
含まれるカフェインのために)体重増加を抑制できることが明らかになった。

疫学的研究から、コーヒーを沢山飲む人の2型糖尿病のリスクが減少する
ことが常に示されていた。 それで、カフェインがコーヒーを沢山飲む人の
減量に貢献しているものと推測される。

この仮説はカフェインの摂取後に新陳代謝率と熱発生が高まることを
示した以前の短期間の研究によってサポートされました。しかしながら、
それらの研究の研究期間は短くて(通常6カ月間以下で)長期のカフェイン
摂取の効果を評価していなかった。
|
そこで、スペインのマドリッド市のAutonoma大学の研究者達は、コーヒー
沢山飲む人のカフェインの摂取量と12年間の体重変化の関連を調査する
ことにした。

研究者達は1986年と1998年の間に健康産業に携わる男性18417人と
女性39740人を調査した。 研究者達は食品回数アンケート調査から
カフェインの総摂取量を見積もり、別のアンケートから年齢、体重
背の高さ、喫煙状態、運動、アルコール飲料の消費量、そして慢性病の
病歴のような他の変数を得た。

参加者の平均年齢は1986年において約51歳であった。 その後の
12年間の研究期間中に、ほとんどの男性と女性が体重を増やした。

研究者達は1986年から1998年までの男性と女性の体重の変化
(体重の増加)とカフェインの摂取量の変化の関連を評価した。 参加者は
カフェイン摂取量に変化があったことを報告した。男性は一日296mgの
減少から213mgの増加を、女性は一日342mgの減少から143mgの増加を報告
したのだった。(メモ:1杯のコーヒーに137ミリグラムのカフェインと
1杯のお茶に47ミリグラムのカフェインが発見された)

研究者達は、コーヒーの消費量を増やした参加者の平均体重の増加は、
コーヒーの消費量を減少させた人のそれと比べるとかなり低かったこと
を発見した。

例えば、潜在的な混在変数や総エネルギー摂取量や他の栄養素を統計的に
調整した後では、1日に211ミリグラムカフェイン摂取量を増やした
男性は1日に294ミリグラム減少させた男性より体重が0.45キログラム
少なく増加したのだった。 同様な結果が女性にも得られた。

興味深い事に、強い関連ではないが、類似の関連がカフェイン抜きの
コーヒーにも同じく観察された。この発見からカフェイン以外の他の構成
要素が体重増加を抑制している可能性もでてきた。

研究者達はコーヒーの消費が種々の機構を通してエネルギー代謝を高める
ものと推測している。

Reference: Esther Lopez-Garcia et al., Changes in caffeine intake
and long-term weight changes in men and women, Am J Clin Nutr,
Vol.83, pp674-80.
[2009/03/11 17:19 ] | ダイエット | コメント(0) | トラックバック(0)
第467回 女性は大豆食べ過ぎないで 乳がんリスク減も肝臓がん危険性高まる 厚労省研究班
◆女性は大豆食べ過ぎないで 乳がんリスク減も肝臓がん危険性高まる 厚労省研究班
2009年3月10日 提供:毎日新聞社
大豆:女性は食べ過ぎないで 乳がんリスク減も肝臓がん危険性高まる--厚労省研究班

 大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3-4倍に高まることが、厚生労働省の研究班(主任研究者、津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査で分かった。大豆に含まれるイソフラボンは、乳がんのリスクを減らすことが知られており、研究班は「食事を通して適度に取るのがいい」としている。

 研究班は93年から05年まで、6府県の男女約2万人(開始時40-69歳)の健康状態を追跡した。うち101人(男性69人、女性32人)が肝臓がんになった。アンケートで大豆食品をどれぐらい食べるかを尋ね、イソフラボンの2成分の摂取量と発症との関連を調べた。

 その結果、摂取量とリスクの関連が明らかになったのは女性だけで、摂取量が最も多い群(1日あたり豆腐80グラム以上、納豆3分の2パック以上)が肝臓がんになるリスクは、最も少ない群(同豆腐40グラム未満、納豆3分の1パック未満)のリスクの約3・2-3・9倍だった。

 研究班の倉橋典絵・国立がんセンター予防研究部研究員によると、イソフラボンの分子構造は、女性ホルモンのエストロゲンに似ている。エストロゲンは乳がんのリスクを高める半面、肝臓がんには予防作用があり、イソフラボンの過剰摂取がこうした作用を妨げると考えられる。

 倉橋研究員は「肝臓がんの最大のリスク要因はB型、C型肝炎ウイルス。女性の場合、まず感染の有無を調べ、感染が分かれば大豆製品の取りすぎに注意してほしい。感染していなくても過度の取りすぎには注意が必要」と指摘する。【関東晋慈】
[2009/03/11 08:18 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第466回 少なくとも週に1回魚を食べる10代の少年は知能検査のスコアが高い
◆少なくとも週に1回魚を食べる10代の少年は知能検査のスコアが高い
Teenage boys who eat fish at least once a week achieve higher intelligence
scores
9-Mar-2009
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-03/w-tbw030909.php

Acta Paediatricaの3月号に発表された約4000人の10代での研究によれば、少なくとも週に1回魚を食べる15才の少年は、18才の時の認知スキルが高かった。週に1回で複合・言語・空間視覚認識スコアが平均6%増加するがそれ以上食べると11%増加する。スウェーデンの研究。少なくとも週に1回食べるのは58%で週に1回以上食べるのは20%だった。

Fish intake of Swedish male adolescents is a predictor of cognitive
performance.
Aberg et al.
Acta Paediatrica. 98.3, pp 555-560. (March 2009).

食品安全情報blog
[2009/03/11 08:17 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第465回 高齢の父親の子どもは幼少期の知能検査の成績が悪い
高齢の父親の子どもは幼少期の知能検査の成績が悪い
Children of older fathers perform less well in intelligence tests during
infancy
9-Mar-2009
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-03/plos-coo030309.php

PLoS Medicineの論文。母親は高齢な方が子どもの認知検査の成績はよい。

Saha S, Barnett AG, Foldi C, Burne TH, Eyles DW, et al. (2009)
Advanced paternal age is associated with impaired neurocognitive outcomes
during infancy and childhood.
PLoS Med 6(3): e1000040. doi:10.1371/journal.pmed.1000040
オープンアクセス

食品安全情報blog
[2009/03/11 08:13 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
第464回 メタボは肝がんリスク高く イソフラボンも関連か
メタボは肝がんリスク高く イソフラボンも関連か
2009年3月10日 提供:共同通信社

 肝臓がんのなりやすさと関連する要因を厚生労働省研究班(主任研究者津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が疫学調査で分析したところ、メタボリック症候群につながる肥満や高血糖だとリスクが高まり、女性では、大豆食品に豊富に含まれるイソフラボンの摂取が関連する可能性が、10日明らかになった。

 研究班は「がん症例が少なく、結果がすべての人に当てはまるとはまだ言えない。だが肝がん患者の約8割を占める肝炎ウイルス感染者には、生活習慣を見直す参考になるのでは」としている。

 調査は、新潟など6府県の40-69歳の男女約2万人を1993年から最長2006年まで追跡。この間に102人(男67人、女35人)が肝臓がんになった。

 メタボリック症候群につながる高血圧など計5つの要因との関連を調べたところ、過体重(肥満)と高血糖が重なると、何の要因もない人に比べ肝がんのリスクが3.4倍になった。

 イソフラボンは、食事内容から割り出した摂取量によってリスクを検討。男性は関連がなかったが、女性では、摂取量が最多(一日当たり豆腐なら100グラム以上)のグループのリスクは、最少(同50グラム未満)グループの最大3.9倍だった。

 倉橋典絵(くらはし・のりえ)国立がんセンター研究員は「イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ており、もともと肝がんの予防作用があるとされるエストロゲンの働きを妨げる可能性があるのではないか」と話している。



[2009/03/11 08:10 ] | ダイエット | コメント(0) | トラックバック(0)
第463回 絵の具
先日、顔が緑になって長男がやってきた。

なんだ??と驚いて次女に聞いてみると絵の具で遊んでいたらしい。

ブルーマンならぬグリーンマンかと思った^^;
すずみはくと24
[2009/03/09 08:44 ] | 家族 | コメント(0) | トラックバック(0)
第462回 卒団式
先日、東町小学校の卒団式に行ってきた。

一応、指導を頼まれていたので、当院のスタッフをアップ指導に行かせていた。
それで、最後に卒団式に呼ばれていたのだ。

東町小の団員は人数が少ない為に今年から豊岡小と合併する事になった。

豊岡も2年後くらいには人数が少ない為、消滅の危機にある。
両チームとも少子化の影響をモロに受けている。
(他にも原因はあるが・・・)

さて、卒団式は在団生が踊りを披露したり、感謝の手紙を読んだりして感動した。

卒団生の父母の皆さん、お疲れ様でしたぁ^^
卒団式1

卒団生の皆さんもお疲れ様でしたぁ^^
卒団式2

在団生からの贈り物!
卒団式3


中学へ行ってもスポーツに勉強に励むんだよぉ!

何かあったらいつでも相談しにおいでぇ!

[2009/03/09 08:41 ] | etc | コメント(0) | トラックバック(0)
第461回 アキレス腱炎
アキレス腱炎は、走る競技に多く発生する。

過剰な運動量で発生すると言われているが、意外にシューズのアキレス腱部分が当ったり圧迫されてアキレス腱炎になる事も多い。

ですから、アキレス腱炎になった場合は、アキレス腱とシューズに空間ができるようにパッドを作成して当てる。

これが可也効果があったりする。

皆さんも試してみて下さい。
[2009/03/06 20:27 ] | 医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
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