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第464回 メタボは肝がんリスク高く イソフラボンも関連か
メタボは肝がんリスク高く イソフラボンも関連か
2009年3月10日 提供:共同通信社

 肝臓がんのなりやすさと関連する要因を厚生労働省研究班(主任研究者津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が疫学調査で分析したところ、メタボリック症候群につながる肥満や高血糖だとリスクが高まり、女性では、大豆食品に豊富に含まれるイソフラボンの摂取が関連する可能性が、10日明らかになった。

 研究班は「がん症例が少なく、結果がすべての人に当てはまるとはまだ言えない。だが肝がん患者の約8割を占める肝炎ウイルス感染者には、生活習慣を見直す参考になるのでは」としている。

 調査は、新潟など6府県の40-69歳の男女約2万人を1993年から最長2006年まで追跡。この間に102人(男67人、女35人)が肝臓がんになった。

 メタボリック症候群につながる高血圧など計5つの要因との関連を調べたところ、過体重(肥満)と高血糖が重なると、何の要因もない人に比べ肝がんのリスクが3.4倍になった。

 イソフラボンは、食事内容から割り出した摂取量によってリスクを検討。男性は関連がなかったが、女性では、摂取量が最多(一日当たり豆腐なら100グラム以上)のグループのリスクは、最少(同50グラム未満)グループの最大3.9倍だった。

 倉橋典絵(くらはし・のりえ)国立がんセンター研究員は「イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ており、もともと肝がんの予防作用があるとされるエストロゲンの働きを妨げる可能性があるのではないか」と話している。



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[2009/03/11 08:10 ] | ダイエット | コメント(0) | トラックバック(0)
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